プロフィール
初めまして、当サイト管理人で現役で看護師をしているガースーです
当サイトを訪れていただき本当にありがとうございます
現役で活躍している看護師さんやこれから看護師になろうとしている学生さんたちに向け、
転職や投資で生活を豊かにするための方法を伝えるためブログを開設しました
現在は下記の資格を保有しております
- 現役男性看護師(10年以上)
- FP3級(ファイナンシャルプランニング技能士3級)
- 日商簿記3級(日商簿記検定試験3級)
現在看護師として10年以上働いております
整形外科、泌尿器科、内科、循環器内科、包括支援病棟、老健の勤務経験あり
上司のパワハラによる会社都合退職という経験もしています
看護師を続けながら投資、せどり、ブログによる副業でサイドFIREを目指しています
このサイトでは下記の内容をメインに取り扱っております
- 看護師の転職について
- 看護師として経済的な余裕ができること
- 投資やお金に関すること
今まで私が経験してきたことをベースに記事を作成しています
転職未経験の方や投資初心者の方にもわかりやすい記事を作成し
このブログを通して多くの方が生活の質を上げられるように努力していくつもりです
会社都合退職と初めての転職
新人時代の私が勤務していたのは中規模の総合病院でしたが
古く悪い慣習やお局のはびこる病院でした
- サービス残業1時間は強制、そもそも残業代は出ない
- 新人が先輩に詰められすぎて、ストレスによる過呼吸でいきなり倒れる
- 新人の些細なミスは徹底的に責め立てて、ベテランのインシデントは隠ぺい
- 産休育休を取ったことで周りに「忙しいのにありえない」と陰口を言われる
- 辞めたいと言えば引き止めて辞めさせてくれない
私は新人の頃にこのような環境にいました
同期の看護師は出勤前にセルシンを内服していると言っていました
「仕事が辛くてもそれが当たり前であり、社会人なのだから我慢するべき」
周りの人間にもそう言われていましたし、自分でもそう思っていました
初めての就職で世間を知らなかったとはいえ
今思えば完全に洗脳されていますよね(笑)
しかし、上司のパワハラがエスカレートしたことで退職を決意!
その際に退職や転職について自分なりに調べた結果
やっと「自分の職場は普通ではない」と気づきました
ハロワに駆け込み相談の末、パワハラの証拠を集めて
無事に会社都合の退職となりました
転職を終えた今は年収も上がり、残業も減り、とても充実した生活を送っています
今までは家に居ても仕事のことばかり考えていましたが
プライベートな時間が大幅に増えたことでQOLは爆上がり
「なんでもっと早く行動しなかったんだろう」と感じたほどです
プライベートが充実したことで心身ともに余裕ができて
今は仕事自体を楽しいと感じられています
以前の私と同じように今の仕事で無理をしている方がいたら
ぜひ一度転職に向けて行動してほしいと思っています
仕事について
「やりがい」はある仕事ですが、看護師の仕事って正直大変
- 交代制勤務はで体に負担がかかる
- サービス残業は当然で仕事を持ち帰っている人もいる
- いじめやパワハラが多い
- 自己学習の継続が必要
現役の看護師さんはよくわかっていることと思いますが挙げればきりがないです
残念なことに現代では、会社は社員を守ってくれません
一度就職してしまえば老後まで安心だった昭和の時代ではありません
退職金の実質的な増税も検討されています(2024年時点)ので
退職金目当てに長期で働くメリットもなくなりそうです
親にもらった大切な体を壊してまで大変な職場で働く必要はないと思います
- 仕事をやめることは悪いことじゃない
- つらいなら頑張りすぎない
- 自分を受け入れてくれる職場はいくらでもある
現代ではむしろこのような考え方が「普通」になってきています
実際にこんなことを言うと仕事を舐めているとか甘えとか言われてしまいますが
ハッキリ言って時代遅れもいいところです
経済大国のアメリカでは転職は普通のことであり生涯でで4~10回程度だそうです
転職を繰り返して様々な経験をしてきたものは優秀である、と捉えるそうです
文化の違いもありますがどれだけ不遇でも辞めずに耐えて
真面目に働いている日本人とはえらい違いです
そもそも日本人はどれだけ不遇でも仕事を辞めないから
職場環境が改善しないというのはあると思います
辞めないなら企業が「仕事を続けてもらう努力」をする必要がないですからね
仕事ができないと悩んでいる、人間関係に悩んでいる、もっとやりたいことがある
看護師にはいろいろな働き方があるので迷っている方は
一度転職サイトをのぞいてみるとよいでしょう
「転職」には色々と準備が必要ですが「転職活動」自体は何のリスクもありませんから
看護師が合わないと思ったら看護師以外の仕事に就くのもアリでしょう
大事なのは自分が納得して働けるかどうかだと思います